福岡市NPO・ボランティア交流センターあすみんでは、平成29年12月2日(土)・3日(日)の両日、
「GOOD ACTIVITY FESTIVAL(グッド アクティビティ フェスティバル)」を開催しました。
「INNOVATION!〜成長する、新しいチカラ〜」をテーマに、2日間にわたってパネルの掲載やグッズ展示、
さまざまな世代を対象としたイベントや講座などを開催し、延べ500人以上の方にご来場いただきました。
これまであすみんをご利用されていない方も多くお越しになり、これからの市民活動にとっても大きな可能性につながるイベントとなりました。
<1日目>
【学生ボランティアミーティング】
ボランティア活動に取り組む学生が、普段関わることのない他大学のボランティアサークルに出会い、自身の活動をより充実したものにするイベント。それぞれ価値観や感じる部分は違いましたが、大学やサークルの垣根をこえて新たな発見や出会いがあったようでした。 |
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【「学生地域活動大賞」発表会(主催:大学ネットワークふくおか)】
ボランティアなど地域・社会の中で積極的に活動している学生団体が、活動内容を発表し、表彰するイベント。10団体中、最優秀賞の1団体に15万円、優秀賞の4団体に5万円がそれぞれ主催者より贈られました。 |
<2日目>
【あすみん交流会】
市民公益活動に関心のある方を対象に、団体、個人問わず様々な人が自由に語り合える交流会。半数以上が一般市民の方で、ボランティア団体が語る「ボランティア」について、熱心に耳を傾けている姿が印象的でした。 |
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【基調講演】
「市民活動のイノベーション!」をテーマに、法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科教授米倉誠一郎氏よりお話しいただきました。大学の講義のようなアカデミックな雰囲気の中での力強い講演に、多くの質問や意見が飛び交いました。 |