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2019年04月03日
「御笠川浄化センター下水汚泥固形燃料化事業」の運営開始について~九州最大級の下水汚泥燃料化施設~


株式会社ミカサ(社長:倉重 一男)は、月島機械株式会社(社長:山田 和彦)、電源開発株式会社(以下「Jパワー」、社長:渡部 肇史)と共同で、
「御笠川那珂川流域下水道御笠川浄化センター下水汚泥固形燃料化事業」(以下「本業」)の事業契約を福岡県と締結いたしました。(2016年12月20日)

その後、2018年12月に特別目的会社「株式会社バイオコール福岡御笠川(社長:長谷川 昭)」を設立し、
下水汚泥固形燃料化施設の建設と運営準備を進めてまいりましたが、今般、同施設が完成し、4月1日より同施設の運営を開始することとなりました。

今後は、株式会社バイオコール福岡御笠川が2019年4月より20年間にわたり同施設の維持管理・運営及び同施設で製造される燃料化物の買取りを行い、
燃料化物はJパワーの石炭火力発電所において石炭と混焼利用する計画です。

株式会社ミカサは、地球温暖化防止に大きく貢献出来る下水汚泥燃料化リサイクル事業の普及・拡大に向けて、
これからも積極的に取り組んでまいります。

引き続きご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

発表資料(PDF)

図1
▲ 燃料化施設外観図



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