株式会社ミカサは社会課題の解決を目指すSDGs事業を進めていく上で、サステナ経営有識者の育成に力を入れています。年2回実施されるサステナ経営検定ですが、特に3級と2級の資格取得を推進・助成しています。
3級では、サステナ経営/CSRリテラシーの基本的な考え方学び、企業活動において、何故サステナブルな取り組みが重要なのか、NPOとの協働の重要性や社会と連携する意義などを理解する事を目的としています。
2級では、CSRの国際基準である”ISO26000”をはじめ、ESG(環境・社会・ガバナンス)やSDGsの考え方について理解を深めます。さらに、サステナビリティを企業活動にどう結びつけるか、NPOとの協働、社会課題の解決を起点にした新しい事業の創出などに主体的に取り組める力をやしないます。
今年度秋に行われた試験では、当社から3級3名、2級3名の計6名が合格。これにより有資格者の総計は3級38名、2級は7名となり、全国ランキングにランクインするなど、着実に成果を上げています。 当社は引き続き社会の課題解決を加速するための人財育成を推進し、持続可能な社会づくりに寄与してまいります。


